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Nuit Blanche 2008 今年もアートで夜遊び
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去年のNuit Blancheから早一年、今年もまた朝までアートを楽しめる白夜の一夜がやってきました。
美術館が深夜まで無料開放される5月のイベントLa Nuit des muséesと同様、多くの美術館やモニュメントが夜通しオープンしていたり、招待アーティストたちのインスタレーションが楽しめるのも大きな魅力です。もちろん交通機関も朝まで対応しています。
19h00 ケ・ブランリー美術館で友達と待ち合わせ。とてもお気に入りの美術館です。
今ちょうどL'esprit MINGEI au Japon(民芸展)が開かれていて、見たかった企画展なのでラッキーです。柳宗悦から始まり、イサム・ノグチ、柳宗理をはじめとしたデザイナーたちの作品が展示されています。
ここの中庭、夜見た方がグッと幻想的でここの美術館らしいと思います。ルーブルのように、週に一日だけでも夜の入場をレギュラー化した方がいいのに。

それにエッフェル塔に最も近い美術館なので、館内の所々でエッフェル塔のイルミネーションが見え、夜ならではの演出で素敵です。ちなみに、8月末までの期間限定だったはずの青いライティングは、好評のためか、延長されているようです。

21h30 マレのユダヤ博物館に移動。
Christian Boltanski(アーティスト)、Franck Krawczyk(作曲家)、Jean Kalman(照明家)とのコラボレーションによるインスタレーションを見てきました。
かなり厳重な手荷物チェックを受け、建物の中庭に一歩足を踏み入れたところから、その世界は始まりました。ここの空間だけ、ひんやりとした雪が降っていて、まるで突然モスクワの赤の広場(行ったことはないですが)に立っている感じがしました。
とても幻想的で静かな音楽に包まれた中、ある窓を見ると、バレエの練習をしている少女のシルエット、それが終わると別の窓ではバイオリンを弾く男性、次にはピアノを弾く男性。それぞれ映像ではなく、実際に人が動いているシルエットです。音、照明、1コマ終わったことを告げるさりげなく細やかな演出。
それを雪が舞う中で、ただ静かに佇んで楽しむ私たち観客。
この写真では、この世界はなかなか伝わらないかと思いますが、かなり感動的で気持ちの良い世界観でした。
体感型空間アートというのが近い気がしますが、こういうインスタレーションが日本で成立するのか?と友達と話したのですが、実際にやっても見に来るのは一部のアート職の方やアート学生だけになってしまうのではないかと。こんなに遅い時間だし。
ここでは21h〜24hまでずっと行われていますが、入場するのも30分待ちの列を経て、来場者は若者からお年寄りまで、それもごくごく一般の人たちです。

23h00〜25h30 さて、すっかりお腹が空いた私たちは、マレにあるスペインタパスのお店で飲んで食べてよくしゃべって。この時間でもお店は超満員です。
26h00 メトロで帰宅。最寄り駅のモンパルナスで降りると。。。
おおお!!まだやっていたら、是非見たかった光と音のインスタレーション。

これはなんと、日本人アーティストRyoji Ikeda氏の作品です。
モンパルナスタワー横の広場に、下からある焦点をめがけてまっすぐ上に伸びるいくつもの光線が。高さはタワーの倍はありそうです。

近づいてみると、やはりここも幻想的な音に包まれて、その下に佇んで楽しんでいる人がたくさんいました。私もしばらくの間、この空間の中に入ってみました。
さっきの静かな世界とはまた違って、未来に進んでいくような躍動的な世界。

真横から見ると、ちょうどモンパルナスタワーを包んでいるかのように見えます。

27h00 部屋の中でも、このインスタレーションの幻想的な音が聞こえてきます。ちょうど良い子守唄となってすぐに眠りにつきました。
美術館が深夜まで無料開放される5月のイベントLa Nuit des muséesと同様、多くの美術館やモニュメントが夜通しオープンしていたり、招待アーティストたちのインスタレーションが楽しめるのも大きな魅力です。もちろん交通機関も朝まで対応しています。
19h00 ケ・ブランリー美術館で友達と待ち合わせ。とてもお気に入りの美術館です。
今ちょうどL'esprit MINGEI au Japon(民芸展)が開かれていて、見たかった企画展なのでラッキーです。柳宗悦から始まり、イサム・ノグチ、柳宗理をはじめとしたデザイナーたちの作品が展示されています。
ここの中庭、夜見た方がグッと幻想的でここの美術館らしいと思います。ルーブルのように、週に一日だけでも夜の入場をレギュラー化した方がいいのに。

それにエッフェル塔に最も近い美術館なので、館内の所々でエッフェル塔のイルミネーションが見え、夜ならではの演出で素敵です。ちなみに、8月末までの期間限定だったはずの青いライティングは、好評のためか、延長されているようです。

21h30 マレのユダヤ博物館に移動。
Christian Boltanski(アーティスト)、Franck Krawczyk(作曲家)、Jean Kalman(照明家)とのコラボレーションによるインスタレーションを見てきました。
かなり厳重な手荷物チェックを受け、建物の中庭に一歩足を踏み入れたところから、その世界は始まりました。ここの空間だけ、ひんやりとした雪が降っていて、まるで突然モスクワの赤の広場(行ったことはないですが)に立っている感じがしました。
とても幻想的で静かな音楽に包まれた中、ある窓を見ると、バレエの練習をしている少女のシルエット、それが終わると別の窓ではバイオリンを弾く男性、次にはピアノを弾く男性。それぞれ映像ではなく、実際に人が動いているシルエットです。音、照明、1コマ終わったことを告げるさりげなく細やかな演出。
それを雪が舞う中で、ただ静かに佇んで楽しむ私たち観客。
この写真では、この世界はなかなか伝わらないかと思いますが、かなり感動的で気持ちの良い世界観でした。
体感型空間アートというのが近い気がしますが、こういうインスタレーションが日本で成立するのか?と友達と話したのですが、実際にやっても見に来るのは一部のアート職の方やアート学生だけになってしまうのではないかと。こんなに遅い時間だし。
ここでは21h〜24hまでずっと行われていますが、入場するのも30分待ちの列を経て、来場者は若者からお年寄りまで、それもごくごく一般の人たちです。

23h00〜25h30 さて、すっかりお腹が空いた私たちは、マレにあるスペインタパスのお店で飲んで食べてよくしゃべって。この時間でもお店は超満員です。
26h00 メトロで帰宅。最寄り駅のモンパルナスで降りると。。。
おおお!!まだやっていたら、是非見たかった光と音のインスタレーション。

これはなんと、日本人アーティストRyoji Ikeda氏の作品です。
モンパルナスタワー横の広場に、下からある焦点をめがけてまっすぐ上に伸びるいくつもの光線が。高さはタワーの倍はありそうです。

近づいてみると、やはりここも幻想的な音に包まれて、その下に佇んで楽しんでいる人がたくさんいました。私もしばらくの間、この空間の中に入ってみました。
さっきの静かな世界とはまた違って、未来に進んでいくような躍動的な世界。

真横から見ると、ちょうどモンパルナスタワーを包んでいるかのように見えます。

27h00 部屋の中でも、このインスタレーションの幻想的な音が聞こえてきます。ちょうど良い子守唄となってすぐに眠りにつきました。
- [2008/10/05 23:00]
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コメント
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wさん はじめまして。ご訪問&うれしいコメントありがとうございます。
充実した留学生活になるように、これからも勉強に遊びに楽しく時間を使いたいと思います。
また是非見にいらしてください。
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yukaちゃん 時差ボケ中でしたか。今年はなかなか良かったよ。
こんな写真でも楽しんでもらえてうれしいです。
時間割早く決まるといいね。
C'est ma foi exact!!!
ラスカルさん そんなこたあないっす。
私は深夜まで男友達とわいわい遊んでいることの方が、かなーり羨望の眼差しです。
また近いうちにね〜☆
Yoshyさん こういうアートを受け入れる土壌があることに加え、雨が降っても割とすぐに止んでしまうから、屋外でのこんな事がやりやすいというのもあるかもしれないですね。
今回のスポンサーは、パリ市、国鉄、ガス会社、メトロ・バス運営会社、ラジオフランス、モンパルナスタワーなどですが、イベント予算としては莫大な金額でしょうね。
しかも広告広告したところが全く見受けられず、アートに徹しているのがすごいなと思います。
Merci bcp!
去年のla nuit blancheはラグビーW杯France ctr NZにかぶりつきで堪能せず。
今年のla nuit blancheは軽く時差ボケで堪能せず。
たくさんのきれいな写真のおかげで
一緒に楽しめたかのような感覚になれましたw
あー、まだ時間割決まんねー。
L'administration francaise, ca m'enerve!!!
今年のla nuit blancheは軽く時差ボケで堪能せず。
たくさんのきれいな写真のおかげで
一緒に楽しめたかのような感覚になれましたw
あー、まだ時間割決まんねー。
L'administration francaise, ca m'enerve!!!
素晴らしい!!!
毎週パリのイヴェントを満喫しているって点では、
パリジェンヌさんの右にでる方っていないのでは?!
当日は深夜まで男友達とわいわい遊んでましたが、
パリジェンヌさんほど堪能しなかったかも(汗)
もう、羨望の眼差しです♪
今晩、お会いできるのを楽しみにしてまーす☆
パリジェンヌさんの右にでる方っていないのでは?!
当日は深夜まで男友達とわいわい遊んでましたが、
パリジェンヌさんほど堪能しなかったかも(汗)
もう、羨望の眼差しです♪
今晩、お会いできるのを楽しみにしてまーす☆
美しい!街中がアートであふれてますね。最近、ヨーロッパを中心にメディアアートの流れが来ているのを実感します。光、音、風、水、香りなど様々なものによって空間をアートに変えていくのですが、美しさとともにダイナミックさを感じさせてくれます。メディアアートの元はアートと広告の融合のようですが、やっぱりアートだけの方がすばらしいですね。照明や音響の技術も日進月歩のようですから、これからももっと素敵なものが期待できそうですね。商売柄、いくらでできるのかなと考えてしまうのは無機質な東京にいるせいでしょうか、、、。
たぶん1アートにつき1億だな。
たぶん1アートにつき1億だな。
ラパンさん 目一杯見てきましたー。実は写真が上手く撮れなかったのでここでは紹介しなかった所もあります。
やはりアーティストの発掘やキャスティング、イベント全体の構成は、ディレクターの手腕によるところですね。
うわ〜〜、目一杯頑張って見ましたね〜。おかげで私はここで見させて頂いて光栄です。
Parisienneさんのこのページを見て、やっぱりすごい!エルベさん!(今年のアートディレクター)と思ってしまいました!
Parisienneさんのこのページを見て、やっぱりすごい!エルベさん!(今年のアートディレクター)と思ってしまいました!
michaelさん パリにいらしていたんですね。
しょっちゅうイベントをやっている街なので、タイミングが合えば是非。今月はこれから、モンマルトルのぶどう収穫祭や食品見本市などもあります。
今度いらっしゃる時は、是非連絡ください。一緒にご飯食べましょう!
サミー 情報早いね、F民?新聞。
ハート型のなすが採れたという記事の横に出てたの?
池田亮司さんはNY在住かと思っていたら、パリに住んでいるのね。
365日では、全然足りません。1日24時間では、もっと足りません。
みちゅこ 来年体験してみて。
私はもう来年は見れないんだなあと思うと切ないな。
パリは秋が終り、すっかり冬が来てしまった感じ。
寒いよー!
R.Savignacさん 今回一緒に行けて、とても楽しかったです。
たくさんのプログラムがあって、どこに行こうかと迷っていたところだったので、本当にありがとう。
5月のもの、私も曖昧だったんですが、過去のブログを見てタイトルが違うことにやっと気付いたんですよ。
先日急なスケジュール変更でパリに行ってました。ちょっと風邪気味でしたが、日にちが合えば行きたかったな。すばらしい。
新聞に写真載ってました。池田亮司さんパリ在住の作曲家なんだって。「Pariちゃん、見れたかなぁー
」思ったけど、サスガです
。パリって凄い。一年が365日じゃ絶対たりないよねPariちゃん
。
」思ったけど、サスガです
。パリって凄い。一年が365日じゃ絶対たりないよねPariちゃん
。わ〜。
でました白夜。
こんな夜、私も体験してみたいです。
Installationって言うんですね。勉強になった〜!
東京は、切ない夏の終わりです。
でました白夜。
こんな夜、私も体験してみたいです。
Installationって言うんですね。勉強になった〜!
東京は、切ない夏の終わりです。
いいですね!ユダヤ博物館のインスタレーション。十分に雰囲気伝わってきましたし、バッテリーが切れた事に後悔しています。あと、モンパルナス・タワー!これも素敵ですね。私も途中下車して見れば良かったです(笑)。5月のものは今回のと違うタイトルだったの知りませんでした、、。修正しよーと!ではまたあさって!!
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