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ビストロ「ラ・レガラード」 

おとといの日曜からサマータイムが始まり、夜が長~く楽しい季節になりました。
月曜朝9時からの授業に、ぴったり1時間遅れて入ってきたクラスメートは、私の隣に座るなり、
「もう授業が進んでいるって、どういうこと?何かあったの?」と小声でささやきました。
「夏時間だからよ。昨日誰とも会わなかったの?」
「ガーン!気付かなかった。。。」
というような会話になりました。この日を境に1時間進むので、まあよくあることです。

先週は日本から友人が旅行で来ていたので、ずっと前から行きたかったビストロを予約しておきました。
中心地から少し離れた所にある、伝説のビストロと呼ばれる「LA REGALADE」。
どうして伝説かというと、今やビストロブームの草分け的存在で私も大好きなLe Comptoirのシェフ、イヴ・カンドゥボルド氏が元々開いた店であり、さらにこちらも大人気のビストロChez l'ami Jeanのシェフがイヴの弟子として働いていたビストロでもあるからです。なんてウンチクを言ってるのは、日本人くらいですね(笑)

パテまずはこの自家製テリーヌとコルニッションがプージョランのパンと共に出てきます。
今までパリで美味しいなと思ったレストランやビストロでは、たいていプージョランのパンが出てきます。このパンにのせて食べるテリーヌは食べ放題ですが、心してセーブしておかないと、きっと最後まで辿りつけないのがわかっているので、一口だけいただきました。



アントレ:左は友人が頼んだアスパラガスのスープ、フォアグラ入り。右はコキーユ・サンジャック。火の通し方が完璧。
アスパラスープ ホタテ

  プラ:タラのポワレと、とろ~りと柔らかい豚胸肉の煮込み。
タラメイン 豚メイン


ワインは、魚にも合わせたいので、あまり重すぎないシノンを。お水は大好きなシャテルドン。お隣のテーブルのムシュウが、ご自身の出身地である南西部のワインをお裾分けしてくださいました。こういう気軽さがビストロの良いところ。
ワイン 南西部のおじさん

 デセール:リオレ(お米のミルク煮)とスフレ。
リオレ  スフレ


2人の人気シェフの出身ビストロだけあり、お料理の系統がとても似ています。ここのお店の方が、洗練さは少ないけれど、テーブル同士がゆったりしているので落ち着いてゆっくりできます。お客様は美味しい物好きな常連さんたちが多い感じです。わかる。何度でも来たい、そんなビストロでした。

LA REGALADE
49, Avenue Jean Moulin 75014
TEL: 01 45 45 68 58


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巴里の空はピンク色 

今月に入ってから午前中は学校へ、午後は友人の仕事の手伝い、その合間にあちこち出かけてということをしているうちに、すっかりブログの更新がおろそかになってしまいました。
撮った写真は数知れず、でもその整理ができずにおります。早くペースを作らねばと思う日々です。
季節がまさに春に変わろうとしている今、この冬に撮った空を載せておこうと思います。

パリの朝焼けも、夕焼けも、オレンジ色ではなく、どうしてこんなピンクなんだろう。
今日のタイトルは、つい最近読んだばかりの岸惠子さんのエッセイ「巴里の空はあかね雲」(新潮社)の影響です。

授業が始まる直前の朝焼け。
朝焼け

ルーブル美術館前での夕焼け。
夕焼け

そしてこれは昨日、思わず見とれてしまった、ピンク色のジェット噴射をしながら飛んでいく飛行機。ちょっとわかりにくい写真ですが。
ピンクの噴射

再来週からは、もう夏時間が始まります。
そして私が一番好きな季節がやってきます。