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たまには学食でも。 

パリの学食は日本のように各大学に併設された形ではなく、学生厚生センターが運営するスタイルで街なかに単体で存在しています。
Restaurants Universitaires、通称Resto Uと呼ばれ、パリ市内に14ヶ所あります。
初めに学生証を提示して専用カードを作り、そこにチャージして使います。
このカードで市内のどこのResto Uでも使えるのですが、味は場所によってバラつきがあるようで、最近はPort RoyalのResto Uにたまに行きます。
ここは、学食とは思えないほど前菜、メイン、デザートの種類がたくさん。しかもそこそこ美味しく、そのへんのカフェと十分張り合えると思います。

ここは2フロアあり、食べたいメニューによって「トラディショナル」「ボヤージュ」などと名前が付けられ、入口が分かれていて、中の雰囲気もかなり違います。
各自好きなものをトレーに乗せていくスタイルは、日本と同じ。それぞれポイントが付いていて、その合計で精算します。
学食サラダバー 学食デザート

では、「トラディショナル」フロアでのある日のメニューから行ってみます。
メインディッシュは組み合わせを含め、オーダーしてよそってもらいます。今日は魚のフライ。これは「付け合わせ野菜を少なめに」と、言い忘れた時の盛りです。
学食魚フライ

ハンバーグ。この時は「フリット(フライドポテト)はかなり少なめに!あ、その半分」と言ったら、「なんでこれしか食べないの?」としつこく聞かれ、「あんまり好きではないから」と言ってやっとイメージ通りの量になったかと思ったら、「じゃあその分、キャロットを入れてあげるね」と言われ、ここで「少なめに!」と言い忘れたためにこの盛りです。
学食ハンバーグ

ソーセージと温野菜。この位は野菜だから食べられます。
学食ソーセージ

ポークの煮込み、ラタトゥイユ、ライス添え。今まで食べたメニューの中で、美味しさは一番。絶品!
学食ポーク

「ボヤージュ」のフロアに移動します。旅行と名の付いたこのフロアでは、フランス以外のお料理が充実しています。もちろんフランス家庭料理もありますが。
驚くのは、ピザは毎日日替わりで2種類あり、いつも焼きたてアツアツを出してくれること。タイミングが悪いと、焼き上がりまで少し待つことも。
学食ピザ窯

シェーブル・トマト・黒オリーブのピザ。生地ももちっとしていて、日本の宅配ピザより断然美味しい!
学食ピザトマト

同じ日、友達が頼んだもうひとつの日替わり、鶏・マッシュルーム・ピーマン。外国人は、ピザの時でも一緒にパンを食べちゃう。大阪のお好み焼き&ご飯定食と同じか。妙に納得。
学食ピザプーレ

こんなカウンターもあれば、テーブル席もあります。
学食カウンター

この他にも、前菜としてアボカド&オリーブとか、キッシュ、パテなど、そしてチーズはもちろんあります。デザートの種類も多く、フルーツ系とタルト系がそれぞれ常時4種類くらい。
最大の欠点は、アルコール類を置いていないこと。ピザを食べる時にお水なのは、ちょっとさびしい。ワインを置いたら、まちがいなく宴会会場になるでしょう。やはり学食なので無理か。

上の写真のメニューはどれも2.8ユーロ(約470円)。ポイントの合計が6ポイントまでこのお値段。バゲットにハムを挟んだだけのサンドが3.5ユーロの昨今、この値段でこの内容はかなりいけてます。
ここのResto Uは、昼と夜、毎日営業。一般の人は8ユーロ位になりますが、利用できるようです。
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ディプロム授与式 

先日のブログに書いた、学期修了試験の結果は。。。
修了式

なんとか合格していました。

そして大学構内のホールにて、ディプロム授与式が行われました。
角帽にガウンは初めてで帽子のかぶり方が全く様になっていませんが、生演奏の厳かな雰囲気の中、一人ずつ名前を呼ばれ、無事ディプロムを受け取ることができました。
(写真:ステージ正面の自席から撮ったので、本人は写っていません。)

3週間前の試験が、はるか昔のことのようです。覚えたことも、この3週間ですっかり後退。
やばい、やばい。またちょっと気を入れ直さなくては。

ローラン・ギャロス観戦中 

5月25日から始まった全仏オープンテニスを見るため、日本から従姉が滞在中です。
世界4大大会のひとつであるこの大会は、パリのブローニュの森にある、Stade Roland Garrosで行われるため、通称ローラン・ギャロスと呼ばれています。
今年の1月頃、この大会のチケットを取ってほしいと軽く言われましたが、それはそれなりに大変なことでした。(来年も取ることになった時のため、記録として書いておくことにします。)
既に去年の11月からWeb上で申し込みが始まっていて、3月の締切後に抽選。
野球やサッカーほど収容人数が多くないのと、世界中から申し込みが入るため、倍率はかなり高いらしいのです。
1月末に申し込み、4月に入ってから案の定抽選にはずれたとの連絡が来ました。
同時に、キャンセルが出たわずかな枠を、初回申込者から優先的に案内するとのことで、再度申し込み(この時点で、引落し銀行口座情報提出済み)をしたところ、翌日携帯に電話が入り、私が申し込んだ日はもう満席だけど、その翌日ならOKだがどうするか?と聞かれ、もちろんOKしました。
さらに翌日、念願のセンターコートが2席空きが出たけど興味あるか?とまた電話が来て、もちろん大ありでございますということで、申し込み成立。この2日間、たまたま学校が休みの日だったから電話を取れたようなもの、普段なら留守電にしておく時間帯で、これもかなり幸運でした。
そして最後の関門、現物のチケットが書留で自宅に郵送されるということで、これもヒヤヒヤでした。
この国の郵便事情からすると、郵便物が届かなかったり、紛失されたり、不在連絡票が入らなかったりというのが日常茶飯事。その1週間後、不在連絡票がポストに入っていたので、それを持って郵便局へ行き、大事なチケットを無事ゲット。ここまで来るのに、4ヶ月かかったのでした。
こちらが今回入手した、2日分のチケット。
RGチケット
パリ出身の往年名女子選手の名前の付いたスザンヌ・ランランコート。
RGランランコート
フィリップ・シャトリエコート(センターコート)では、フランスの選手で唯一残っていたモンフィスの準々決勝があったので、何度もウェーブをして盛り上がりました。(写真は、女子シングルス)
RGシャトリエ
昨日はHôtel de ville(パリ市庁舎)広場に行って、フェデラーvsモンフィスと、ナダルvsジョコヴィッチの男子シングルス準決勝2戦を大画面モニターで観戦。
RGオテルドヴィル
その他の日は、加入しているTV(CS)で、この大会開催中だけ9チャンネル専用チャンネルができていて、各コート別にライブや録画でいつでも見れるようになっているので、家にいる時はいつも小さなTVで観戦。テニスを職業としている従姉も大喜びです。

友達が「スポーツとビールは生に限る!」と言ってたけど、本当にその通り。ボールのスピードや伸び、スウィングの美しさ、距離感、小技の巧妙さや駆け引き、生で見てその凄さを実感しました。
明日はいよいよ最終日。男子シングルスの決勝です。
昨日の2人の試合を見た感じからすると、やはり今年もナダル様かな?