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和フレンチ 

最近日本人オーナーのビストロが凄い勢いで増えていますが、2ヶ月前にオープンしたばかりの、和を取り入れたフレンチビストロに行ってきました。場所はモンパルナス。以前住んでいた所の道隔てたすぐ向かいなので懐かしい。お箸が添えられているのもホッとします。特に右上の、オマールのビスクとプリプリ魚介の茶碗蒸し仕立てに出汁を張ったのが絶品でした。
— 場所: Le Clos Y

Le Clos Y
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トロケ食堂2号店 

Pont des Arts(ポン・デザール)の橋のフェンスには恋人たちがかけた二人の名前入りの鍵でいっぱい。バレンタインデーの後だから特に多いのかな。
ポンデザール_convert_20120318015724

恒例となった半年に一度のパリコレの仕事もようやく終わり、少しゆっくり食事ができるようになりました。
大好きなバスク料理のビストロ、La Cantine du Troquet(トロケ食堂)の2号店が今年の1月、Dupleixにオープンしたようなので早速ランチで行ってきました。
トロケ2号店_convert_20120318015159
前菜はシューファルシ。中に細かく切った豚足が少し入っているのがいいアクセントで美味。
シューファルシ_convert_20120318015350
メインは鱈の小舟仕立てバスク風。皮はパリッ、中はふわっと火の入れ方が絶妙で、オリーブやトマト煮込みのお野菜と一緒に食べると無言になる美味しさ。
魚_convert_20120318015558

このお店は年中無休で、カフェのように朝から午後の休みなしで営業しているのも嬉しいところです。日曜・月曜がお休みのビストロが多い中、ここはどの時間帯にでも来れてレベルの高いお料理がいただける。また来ます!

La Cantine du Troquet Dupleix
53, bd de Grenelle 75015
7h-22h45

ビストロ「ラ・レガラード」 

おとといの日曜からサマータイムが始まり、夜が長~く楽しい季節になりました。
月曜朝9時からの授業に、ぴったり1時間遅れて入ってきたクラスメートは、私の隣に座るなり、
「もう授業が進んでいるって、どういうこと?何かあったの?」と小声でささやきました。
「夏時間だからよ。昨日誰とも会わなかったの?」
「ガーン!気付かなかった。。。」
というような会話になりました。この日を境に1時間進むので、まあよくあることです。

先週は日本から友人が旅行で来ていたので、ずっと前から行きたかったビストロを予約しておきました。
中心地から少し離れた所にある、伝説のビストロと呼ばれる「LA REGALADE」。
どうして伝説かというと、今やビストロブームの草分け的存在で私も大好きなLe Comptoirのシェフ、イヴ・カンドゥボルド氏が元々開いた店であり、さらにこちらも大人気のビストロChez l'ami Jeanのシェフがイヴの弟子として働いていたビストロでもあるからです。なんてウンチクを言ってるのは、日本人くらいですね(笑)

パテまずはこの自家製テリーヌとコルニッションがプージョランのパンと共に出てきます。
今までパリで美味しいなと思ったレストランやビストロでは、たいていプージョランのパンが出てきます。このパンにのせて食べるテリーヌは食べ放題ですが、心してセーブしておかないと、きっと最後まで辿りつけないのがわかっているので、一口だけいただきました。



アントレ:左は友人が頼んだアスパラガスのスープ、フォアグラ入り。右はコキーユ・サンジャック。火の通し方が完璧。
アスパラスープ ホタテ

  プラ:タラのポワレと、とろ~りと柔らかい豚胸肉の煮込み。
タラメイン 豚メイン


ワインは、魚にも合わせたいので、あまり重すぎないシノンを。お水は大好きなシャテルドン。お隣のテーブルのムシュウが、ご自身の出身地である南西部のワインをお裾分けしてくださいました。こういう気軽さがビストロの良いところ。
ワイン 南西部のおじさん

 デセール:リオレ(お米のミルク煮)とスフレ。
リオレ  スフレ


2人の人気シェフの出身ビストロだけあり、お料理の系統がとても似ています。ここのお店の方が、洗練さは少ないけれど、テーブル同士がゆったりしているので落ち着いてゆっくりできます。お客様は美味しい物好きな常連さんたちが多い感じです。わかる。何度でも来たい、そんなビストロでした。

LA REGALADE
49, Avenue Jean Moulin 75014
TEL: 01 45 45 68 58


たまには人気のビストロも。 

最近パリのビストロは、特徴のはっきりしたお店が増えてきているような気がします。
名店で腕をふるっていたシェフが独立して、よりカジュアルにリーズナブルに(星付きに比べれば)楽しめるビストロが賑わっています。

少し前に行ってきた人気のビストロ2店です。
ひとつは、オテル・ドゥ・クリヨンのレストラン「レ・ザンバサドゥール」出身のシェフ、クリスチャン・コンスタンのお店「レ・ココット」(1年前オープン)。彼は、7区のサン・ドミニク通りに1ツ星を含め4店のレストランを経営するシェフ兼実業家。
同じように近所に3店舗持っていて、いつも自転車でチェックに走り廻っていた銀座の落合務シェフを思い出します。
ここはお鍋のメーカーSTAUB社とのコラボ店で、ほとんどの料理が、ストウブのお鍋に入って出てくるのが特徴のお店。日本では、ル・クルーゼの方が知名度高い気がしますが、ストウブはもう少しシャープなデザインでモノトーンの色が多く、男性やプロの料理人が使っているイメージがあります。フランスではとても人気のお鍋です。

カジュアルでスタイリッシュな店内。
ココット店内 ココット店内2

一人前サイズのお鍋で出てくる白いんげん・パプリカのポタージュスープと
焼き野菜のココット。
ココットスープ白 ココットメイン

スピーディーに出てくるし、どれも普通に美味しいと思います。ただ何度も通いたくなるほどの惹かれ方はしなかったというのが私の印象です。
店内はSTAUB社とのタイアップ色が強く、店内でお鍋も販売しています。出てくるお料理が、ココットを使って作られていないものも多く(特に前菜やデザート)、お皿代わりに使っている気がします。
どうせなら、全部ストウブのお鍋で作った専門店にすればいいのに。。。なんて勝手なことを思ってしまいますが。

Les Cocottes de Christian Constant
135, rue Saint Dominique 75007
TEL: 01 45 50 10 31

もう1軒は、↑の近所にある「シェ・ラミ・ジャン」。シェフ、ステファン・イエゴのお店。今パリで最も予約の取れないビストロといわれています。と言っても3~4日前位に電話をすれば取れます。

ラミジャン外ここは、バスク料理のビストロ。外観も内装も、暖かみのある伝統的なビストロですが。。。








お料理はいたってモダン、かつ深い味わい。活気のあるオープンキッチンから運ばれてくるお料理が横を通過すると、「あ、あれはなんだろう、あれも美味しそう、オーダー、あっちにすれば良かったかなあ」と言った会話がとまらない。
出てきたお料理はというと、徳利のような陶器に入った冷たいスープをこんなお皿に自分でそそいだりと、プレゼンテーションもワクワクします。お肉料理も、火の通り方、野菜とのバランス、味付け、抜群です。厨房では、日本人シェフも2人働いています。
ラミスープ ラミメイン2

ラミ鍋 ラミメイン

ラミデセール1 ラミデセール2

内容がとても良いのに、お料理もワインもとてもリーズナブル。次はいつ来れるかなと、帰り際に次回のメニューを考えてしまうような、そんな素敵なビストロでした。

Chez l'ami Jean
27, rue Malar 75007
TEL: 01 47 05 86 89

今日からヴァカンス 

ここのところテストやプレゼンが続き、睡眠不足の2週間を過ごしてきましたが、やっと今日からVacances de Pâquesが始まり、16日間そして3日通学したらまた5日間の計21日間のお休みです。フランス人の長い休みは、夏だけではありません。
さてさて遊びの計画もたくさん立てていますが、休み明けの2週間後にはディプロムが取れるかどうかの修了試験も待ってるので、勉強しないわけにもいきません。と言いつつも、明日から旅に出ます。

そして今日からこのブログも2年目に突入しました。去年に比べると更新回数が減ってしまっているのですが、やはり去年よりは忙しくなってきました。(勉強&遊び)
たまに「食べ物の話が多いけど、メタボは大丈夫か!」というメールもいただいていたので、食べ物系を書くことを少し控えていたのですが、パリの食事情をもっと知りたいというご意見も頂戴しているので、今年はもう少し食べ物系をがまんしないで(笑)更新していくことにします。

早速ですが、先週「あい田」に行ってきました。
ここは3年ほど前にオープンした日本料理店で、Bon Marchéの近く、家からも徒歩15分ほどのところにあります。そして今年のミシュランで、日本料理店としてはフランスで初めて一つ星を取ったお店です。ブルゴーニュ中心のワインリストにも定評があります。
オーナーシェフは、相田康次さん(元いいとも青年隊)。パリに来てからずっと行きたかったお店なのですが、一緒に行く人とのタイミングが合わなかったりして、やっと今月実現。去年まではランチもやっていたのですが、ランチはフォアグラ丼だったのでやはり夜に行きたいと思っていました。

お店に入ってびっくり。半年ほどお会いしていなかった知り合いのM氏が、この店のソムリエとして働いていました。
さて、いただいた物を順番に並べてみます。
仔牛と○○の皮(忘れました)のポン酢と岩のりの茶碗蒸し。
前菜1 前菜2
鯛のお造りと海老・雲丹のかぶら蒸し。
前菜3 前菜4
オマールの煮こごりオクラ添えと牡蠣の鉄板焼き。
前菜5 焼き1
ほうれん草のサラダとひとくちステーキ。
サラダ 焼き2
ワインはこちらのムルソーをいただきました。
ムルソー

鯛ごはん(ふたくちで食べられそうな量です)・香の物・お椀とフルーツ
ご飯 フルーツ
最後にお茶。カウンター8席、他にテーブル席8席、4~6名用個室1部屋。
お茶 カウンター

パリにはまともな日本料理店は1軒もないと思っていましたが、ここはまさに日本そのもの。素材を活かしたお味もサービスも一流でした。カウンター越しに見る相田氏のきびきびとした美しい所作は、見ていてとても気持ちが良く、フランス人もこういった動きを見ながら日本料理を食べることは楽しいだろうなと思います。
ただ他の従業員の方々が、緊張感バリバリで余裕のない表情をしているので、きっとこのご主人は厳しい方なんだろうなと思いました。
お料理の品数はとても多いのですが、それぞれがほんとに少しずつなので、あまり量は食べられない私でも、食べ終わってまだお腹に余裕があるほどです。フランス人には全然足りないだろうなぁ。
久々に美味しい日本食をいただきました。


あい田
90€ 110€ 160€の3コース 
1, rue Pierre Leroux 75007
Tel : 01 43 06 14 18

デジュネ 

平日のデジュネ(昼食)はというと、
1.カフェ 2.学校近所のパン屋さんでサンドウィッチを買って、校庭のベンチで 3.学食 のいずれかで食べています。
学食はお安いのが良いところですが、授業の終了時間に集中するので並ぶ時間が長いのと、サンジェルマンエリアということもあり、学校の近所においしいパン屋さんがたくさんあって、やっぱりついついそちらに行ってしまいます。そしてカフェもたくさんあるのですが、カフェでお昼を食べるとかなり豪華なお値段になるので、たま~に。

20070504003009.jpg 今日はその、たまのカフェごはん。











20070504004519.jpg よくある普通のカフェで。











20070504003345.jpgカフェごはんで割とポピュラーなタルタル。普通は生牛肉ですが、“焼き”でオーダー。今日は午後の授業がお休みだったので、グラスワイン1杯とコーヒーをつけて、22ユーロ也(約3500円) この写真の1皿だけです。他のメニューでもほぼ同じ価格帯。
食べかけの写真でごめんなさい。
出てくる1分前まで「今日は食べる前に撮るぞ~!」と言っていた矢先、運ばれたお皿を見て「おいしそう~」となってパクっ。しばらくしてから写真を撮ることを思い出すの何とかしなきゃ。